ビルケンシュトックサンダル
ビルケンシュトックとは1774年に、Johann Adam Birkenstock (ビルケンシュトック)が教会の公文書に「臣王の靴職人」と登録されたことに端を発する、靴、サンダルのメーカーです。
ビルケンシュトックは、1960年代初頭に、初めてサンダルの商品化に成功しました(マドリッドが第1モデル)。現代のサンダルのスタンダードな形を形成したメーカーがビルケンシュトックなんです。
ビルケンシュトックの靴は、快適さと健康さを重要視しており、第一次世界大戦中負傷兵用の靴として普及援助を受ける等、医学的側面から高い評価を受けました。しかし、ビルケンシュトックの開いたつま先で平らなその独特のデザインは流行とはかけ離れており、市場では受け入れられず、小売業者からの評判は芳しくありませんでした。
しかし、1970年代になると状況が変わり、アメリカのヒッピーがファッションとして、ジーンズやTシャツとともに、カジュアルと相性の良いビルケンシュトックのサンダルを履いた事によりファッショナブルな靴、サンダルとして普及しました。日本でもアメリカ経由でビルケンシュトックが紹介され、現在ではスタンダードな靴、サンダルとして百貨店などでも取り扱うようになりました。
ビルケンシュトックの魅力は、開いたつま先の形と土踏まずにそってもりあがった靴底が特徴で、足の健康さと快適さを考えた上でのデザインがなされています。足裏のフィット感、ゆとり、吸湿性にも重点がおかれています。
ビルケンシュトックはブランド設立以来、一貫してドイツ国内生産にこだわり、時代や流行を超越したスタンダードアイテムをリリースし続けています。各モデルには世界の都市名がネーミングされており、これはカール・ビルケンシュトックの「年齢や性別、人種や国境を越えて、すべて人々の健康を」という願いがインスパイアされています。
2007.05.21.08:30 | Permalink | Track Backs (0) |
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